Sima^®Cloud

スマホ全盛期に入り、タブレット、PCまで、多様化するデバイスのモニター表示サイズや比率に自動最適化するレスポンシブデザインは欠かせない開発要件となりました。さらに、サイト訪問者を迷わせることなく必要な情報までアテンドするメニュー構造や導線設計、ブランドの魅力を余すところなく伝える色彩管理やページレイアウト、閲覧者の操作に反応し、興味を引き付けるインターフェースなど、ウェブサイトに求められるものはますます増え続けています。
そして何よりも大切なのが、視覚や聴覚の不自由な方も、言語環境の異なる方も、すべての閲覧者にやさしいユニバーサルデザイン。誰もが等しく情報を得ることができ、同じ感動を味わえるコンテンツを提供することは、企業ウェブサイトの責務となっています。

Sima®Cloudは、こうしたすべての閲覧者に快適な機能やコンテンツを、特別な専門知識を必要とすることなく更新・管理できるCMSを目指して、工夫改善を続けています。

天災などのアクシデントやサイバー攻撃に強い構造と、運用・保守手法の在り方に取り組んできたSima®Cloud。バージョンアップ、防火壁やデータの集中分散化技術の利用など、脆弱性回避のための予防策を永続的に講じています。

それでも発生を避けられなかったとしても、Sima®Cloudなら大丈夫。大切な事業情報開示を止めない、安全安心のホットスタンバイ機能が標準搭載されています。
万一のトラブル発生の際は、バックアップ済のサブ環境に切替え、情報公開状態を維持。入試発表や上場企業の適時情報開示など、タイミングを失うことのできない条件下では不可欠な仕様です。